第4回 ディスカッションと勉強会の今後
2016年8月開催「縫製仕様書勉強会」レポート
- レポート
2016年8月開催「縫製仕様書勉強会」の模様をレポート第4回 ディスカッションと勉強会の今後
ディスカッション
【A様】言語変換の辞書登録を更新する担当者はいますか?
【B様】インドの工場ですることが決まったら、使う単語を社内パタンナーが挙げる→英語を話せる社内スタッフが単語を翻訳→インドのスタッフに渡して翻訳があっているか確認します。
【A様】今の翻訳精度になるまでにどれくらいの期間がかかりましたか?
【B様】本格的に翻訳を整え始めたのが1年前です。
【A様】文書の翻訳については改善を考えていますか?
【B様】できるだけ文章を書かない(笑)。100%翻訳できるものじゃないと思っています。日本語独特のニュアンスを伝えにくい場合もあります。できない部分は、現地スタッフが翻訳したほうが先方に伝わりやすい仕様書ができ、対応できています。
サイフォームマジック導入前は、手書きで書き換える、もしくは同じフォーマットをエクセルで作り1から打ち直していました。
サイフォームマジック導入後は、翻訳の精度が上がり、担当スタッフの作業負担が大幅に減りました。
上記以外にも、国内・海外とのパターンデータのやりとり(互換形式)に関する悩みについて等、意見交換が行われました。
勉強会の今後
東レACSでは、今後もこのような意見交換や情報交換を行う勉強会を開催する予定です。