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CREACOMPO Ⅱ Ver.4

CREACOMPOⅡ Ver.4

2017年4月リリース!!

Ver.4で搭載予定の新機能を一部ご紹介します。

最新バージョンでは、“より直感的に”をテーマに、キャンバスタブの並び替えや線の作成・修正などの基本機能を見直しました。また、サイズごとに繰り返す作業のミスをなくすために、サイズ間連動のパターンメイキング機能を追加しました。

クレアコンポⅡとXIFORM MAGICを一緒にご利用のお客様へ【重要】なお知らせ

クレアコンポⅡ Ver.4 新機能一覧

ソフトウェア名 機能名・処理 内容
パターンマジックⅡ キャンバスタブ キャンバスタブのコントロールが出来るようになりました。タブをドラッグすれば自由に並べ替えることができます。また、選択したキャンバスを並べて表示することができます。
パターンマジックⅡ 線作成 「ペン描き」モードが追加されました。ドラッグでノブが表示され、向きと長さで自由にカーブをコントロールできます。
パターンマジックⅡ 線修正 ノブノードを使わず、線を直接掴んで修正できるようになりました。
パターンマジックⅡ 全サイズモード 展開サイズの図形も、連動して処理を行うことができるようになりました。
対応機能:移動・回転・反転・拡大縮小・軸並べ・ノッチ・同寸ノッチ・ノッチ移動・点・目打ち点・パーツ情報・縫い代
パターンマジックⅡ 計測 パーツごとの面積を計測し、表機能へ登録できるようになりました。この表はキャンバスに貼り付けて使用でき、表計算ソフトなどに貼り付けることも可能です。
パターンマジックⅡ DXF変換 DXF読み込み時、縫い代のタイプも一部を自動で設定できるようになりました。
パターンマジックⅡ My DB サイズを指定して、データの読み込みができるようになりました。
パターンマジックⅡ3D プリフォーム Version.3と比較して、ギャザーやプリーツ、フリル等全体的にデザイン表現力が向上しました。
パターンマジックⅡ3D プリフォーム 頭を追加しました。これによりフード等のシミュレーションが可能になりました。
パターンマジックⅡ3D 縫合結果の出力 縫合結果の立体データを、他社CADでも読み込めるよう、ファイル出力可能になりました。(objファイル)
パターンマジックⅡ3D 配置 バスト線やウエスト線、前中心線、後ろ中心線等を指示することで、自動的に3D側に配置できるようになりました。
パターンマジックⅡ3D 線情報 処理タイプに「ゴム」「プリーツ」「ピンタック」「プレス線」を追加し、パラメーターパネルも見直しました。
  • ※内容は予告なく変更する場合がございます。

キャンバスタブ

タブをドラッグすれば自由に並べ替えることができます。

また、選択したキャンバスを並べて表示することもでき、パターンの比較やパーツのコピー、グレーディングのルール確認に大変便利です。

開いているデザインが一目瞭然で、作業したいデザインに簡単にアクセスできます。

線作成

「ペン描き」にチェックを入れるとドラッグでノブが表示され好みの向きと長さでカーブをコントロールできるようになります。ダイレクトに思い通りの線を引くことができるようになりました。

モードのON・OFF切り替えはSpaceキーでおこないます。

線修正

従来はノブノードをマウスでつかんで線をコントロールしていましたが、バージョン4では修正したい箇所を直接ドラッグすることで修正可能になりました。

つかむ場所によってノブの動作が自動判別されます。

ノブの角度固定も従来通り動作します。接続線との直角出しも線の途中から出来るようになりました。

全サイズモード 移動・磁石

移動の磁石モードも全サイズ対応しましたので、丈出しなども全サイズ同時に作業できます。

全サイズモード 拡大・縮小

拡大縮小も全サイズ対応しました。グレーディング処理後の縮率パターン作成に役立ちます。

全サイズモード 点・目打ち点

今までサイズごとに作成していたポケット口のドリルホールも全サイズ一気に作成できます。

もちろんダーツ先のドリルホールも対応しています。

計測

表機能にパーツそれぞれの面積の計測値を登録していきます。

この表はキャンバスに貼り付けて使用できます。

グレーディング処理をかけるキャンバスに貼り付けた表の値も更新されます。この更新された値は元の表にも反映されており、この表をドラッグで選択し、コピー・アンド・ペーストで表計算ソフトなどに貼り付けることができます。

DXF変換

クレアコンポ2ではDXFデータもドラッグアンドドロップで開くことができます。これは複数のデータをまとめた圧縮データも同様です。

また、変換のメニューで「縫い代情報作成」にチェックを入れると縫い代情報が作成されます。キャンバス左側が元のデータです。

真ん中が従来の変換データ、右側が新しい変換データです。幅と形状が再現されているのが確認できると思います。

パターンマジックⅡ 3D プリフォーム

頭を追加しました。これによりフード等のシミュレーションが可能になりました。

  • ※プリフォーム…デジタルトワルを作成する工程のこと。( プリフォーム=『粗型の作成』という意味があります。)
  
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