プレスリリース


アパレル工業新聞コラム掲載=第1回=究極のパーソナリゼーション対応を目指して

2018年8月1日 アパレル工業新聞掲載

東レACS「服つくりの未来を創る」=第1回=究極のパーソナリゼーション対応を目指して(光和衣料 伴社長)

パーソナリゼーションすなわち個人対応という言葉が注目されている。 光和衣料では、究極のパーソナリゼーション対応のため、アパレル業界でいち早く3Dスキャナーを導入し、人体データからコンシューマーの手もとに早急に商品を届けるシステム化に挑戦している。

コンシューマーの満足は、採寸は早くしてほしいが、サイズや体型に合ったベストな商品の丁寧な提案部分にあり、これが継続的な取引(購買)に繋がる。

人体計測ツール(スキャナーなど)が普及することで、個人が自身のデータをスマホで常に持ち歩き、リアル店舗でサンプルを試着、オーダーし、支払いもスマホで。自分の体に合った商品が翌日には届く。この環境に対応できない工場やメーカーは生き残りが難しいと考える。

光和衣料では、商品の完成までの時間を短縮するため、3Dスキャナーから採寸、補正値を抽出し、部材、生産工程、等をコントロールする生産管理システムへデータを流し、東レACSのオーダーシステムで個別対応型紙を作成し、裁断ラインに投入している。この受注・生産システムから生まれる商品は、コンシューマーからの評判がとても良い。

今後は、ロジスティックシステムを強化し、ユニフォーム生産メーカーというよりフルオーダーにも対応できるパーソナリゼーション向けトータルシステムのコンサルティング業務を目指す。

東レACSのシステムは、このようなパーソナリゼーション実現のためにも採用されている。新しいツールによって環境が変化し続ける中で常に新しいソリューションを今後とも提案し続ける。