2013年10月25日、弊社東京本社において、新商品｢クレアコンポ®Ⅱ｣合同取材会を行いました。
発表内容の詳細は、以下の通りです。
2013年10月25日
東レACS株式会社
新アパレルCAD "クレアコンポⅡ"を発売 ～クレアコンポの進化～
東レACS株式会社（本社：東京都港区、社長：多田明博、以下東レACS）はこのたび、アパレルCADソフト"クレアコンポ"(以下クレアコンポ）の後継として、"クレアコンポⅡ"を2014年4月から発売します。
現在発売しているクレアコンポは国内で多くの企業で使われており、その機能、操作性は広く支持されています。しかし、発売開始後10年を超えており、最近のIT環境(OS，ネットワーク)に適応が難しくなっていました。東レACSは今後の新しいIT環境にも対応ができ、さらにアパレルの上流工程である企画・設計工程の生産性向上を提案できるアパレルCADソフトとして"クレアコンポⅡ"を開発しました。
開発にあたり、開発基盤を一新しました。発売後は毎年バージョン・アップを実施して、常に最新のIT環境・入出力機器等に対応できるよう進化させていきます。同時にお客様の更なる活用に役立つように、サポート＆サービスのレベルも向上してまいります。
"クレアコンポⅡ"は、クレアコンポ・データの上位互換性を確保しており、お客様の保存しているデータはそのまま使用することが出来ます。将来にわたり、お客様のクレアコンポ・データを安心して活用できる環境を用意しました。
"クレアコンポⅡ"の概要は下記のとおりです。
記
1. 商品名 " クレアコンポ®Ⅱ" （英語表記 CREACOMPO®Ⅱ）
2. 商品特長
(1) クレアコンポの操作性を継承
(2) 3D技術を使った、企画・設計工程の生産性向上を提案
(3) プライベート・クラウド環境での稼動
(4) クレアコンポ・データの上位互換性を確保
3. 技術内容
(1) 弊社がホスティングする仮想サーバーを使い、クレアコンポⅡが稼動するプライベート・クラウド環境を
提供します。弊社が運用代行をしますので、ユーザーはサーバー管理業務から開放されます。
(2) 稼働環境：
・OS
Windows Server 2008 R2 以降
Windows７ 以降
・データベース
①Microsoft SQL Server （2008 R2 以降）
②ORACLE （10g R2、11g R2）
③ファイル管理
※IT環境により選択できない場合もあります。
4. プロモーション予定
(1) 販売対象は新規ユーザー、及びクレアコンポからの乗換ユーザーを想定。
クレアコンポ・ユーザーからの乗換時に優遇条件提示を検討中。
(2) α版は、2013年12月に東京・大阪で説明会を開催。
β版は、2014年2月大阪ミシンショーと東京説明会で紹介予定。
弊社お問合せ窓口：本店（東京）営業部 TEL 03-6327-7001
以上
