2017年度補正予算で中小企業・小規模事業者を対象とした「ものづくり・商業・サービス経営力向上支援事業(ものづくり補助金)」の第2次公募が始まりました。
第1次公募では、私たちの全国のお客様より30社程が採択されました。一例では、株式会社アクトオフィスサービス様で「3DアパレルCAD導入による効率化と次世代オーダーメイド服の実現化」が採択されています。
【ものづくり補助金(第2次公募)について】
生産性向上に資する革新的サービスの開発や生産工程の改善に取り組む中小企業の設備投資を支援するために、補助上限を1,000万円の一般型等で公募内容は第1次公募と同じ構成になっています。
応募期間:平成30年8月3日(金)~9月10日(月) ※当日消印有効
「ものづくり補助金」の活用をご検討のお客様は、弊社営業部までお早めにお問い合わせ下さい。
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●電話でのお問い合わせ
東京営業グループ:03-6327-7001
大阪営業グループ:06-6253-5900
なお、「平成30年7月豪雨」により被災された事業者の方、ならびに間接的な被害がある事業者の方は、罹災証明書の写し等必要書類の提出により、被災後の財務状況によって審査上の不利を受けないように配慮し、優先採択となるそうです。詳細はお問い合わせください。
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平成29年度補正予算
ものづくり補助金(第2次公募)ものづくり・商業・サービス経営力向上支援補助金
中小企業の設備投資に幅広く使えます。過去5年間で5万件以上が採択されている、日本で一番有名な補助金です!
対象:全国
提供/事務局:中小企業庁/各都道府県中小企業団体中央会
予算総額:1,000億円
上限額:1,000万円
補助率:1/2(条件により2/3)
【一般型】補助上限額:1,000万円、補助率1/2(条件により2/3)
中小企業が行う革新的なサービス開発・試作品開発・生産プロセスの改善に必要な設備投資等が補助対象です。
※先端設備等導入計画の認定または経営革新計画の承認を取得して一定の要件を満たすと、補助率2/3となります。
【小規模型】500万円、補助率2/3(小規模事業者)1/2(小規模事業者以外)
中小企業が行う革新的なサービス開発・試作品開発・ 生産プロセスの改善が補助対象です(設備投資を伴わない試作開発等も補助対象)。
【企業間データ活用型】1,000万円/社、補助率2/3
複数の中小企業が連携し、データ・情報を共有することにより、連携体全体として新たな付加価値の創造や生産性の向上が図れる事業が補助対象です。
連携する社数×200万円を追加で連携体全体に補助してもらえます(上限10社まで)。例えば3社で連携するなら、各社1,000万円に加えて、連携体全体で600万円がもらえます(補助金額は、3社合計3,600万円となります)。