3Dで決定したデザインのトワルができたので、トワルチェックしてみた

今回は以前投稿した、「3Dで次シーズンのデザイン打ち合わせをしてみた」の続編! 3Dで決定したデザインのトワルチェックをする企画です。

  • コラム

こんにちは!
今回は以前投稿した、「3Dで次シーズンのデザイン打ち合わせをしてみた」の続編!
3Dで決定したデザインのトワルチェックをする企画です。

前回に引き続き、(株)日本アパレルシステムサイエンスの
中野定寿(さだとし)さんにご協力いただきました。

コラム用サムネイル.png

前回のおさらい!3Dを使って決定したデザインは??

デザインテーマ:大人可愛く、外にも着ていけるルームウェア風

次シーズンデザイン0713.png

デザインのポイントは?

裾のフレア分量を前後で変えてみました。

袖口が前に向くデザインにして、袖口に向かってボリュームをだしました。

トワルチェックしてみました!

トワルチェックのポイント

  1. 柔らかい生地表現が出来ているか?
  2. 裾のフレア感が出ているか?
  3. 袖口の形状が3Dと一致しているか?

出来上がったトワルがコチラ!!!
IMG_0665_F.jpg

中野さんのコメント

"全体的に可愛い感じに仕上がったと思います。
フレアの分量感は、多すぎず、少なすぎず。とてもよく出たと思います。

袖口は、前に向くようにわざわざカッティング変えたじゃないですか。
その表現も3Dで見えていた通り、前に向いてトワルが上がってきました。"

フレア表現、袖口表現は3Dのイメージトワル通り!

ココが惜しい!

colum_sodeyama.png

"袖山は、生地が薄めの硬さでも、倍率を多めに入れた分もあって、下に落ちるギャザーではなくて、ちょっと張って四角い雰囲気になってます。
3Dでイメージトワルを作成したときには、袖山が下にさがっていたと思うんですよ。

こういう袖山がカクっとなる、盛り上がる表現、、、
狭い範囲にたまるギャザーの表現が、実際にトワルを縫ってみたときにちょっと違うなって思いました。"

結論!

  1. 柔らかい生地表現が出来ているか?  ⇒狭い範囲にたまるギャザーが表現できていない
  2. 裾のフレア感が出ているか?     ⇒3Dのイメージトワル通り!
  3.  
  4. 袖口の形状が3Dと一致しているか?  ⇒3Dのイメージトワル通り!

まだまだ改善が必要ではありますが、3Dを使うことの利点も多くあることが分かった企画だったかなと思います。
デザイナーの疑似体験ができて楽しかったです!

それでは!次回もお楽しみに~!

今回動画にご協力いただいたのは...

パタンナー 中野定寿 様
会社名 株式会社 日本アパレルシステムサイエンス
企業URL http://www.jassnet.co.jp/
パターンカタログはコチラ https://www.jasspattern.com/