オンライン会議で3Dを使ってみた

コロナ禍によりオンライン打ち合わせが増えている状況で、 3Dを使った作業がどの程度可能なのかを実際にやってみました!

  • コラム

jass1.png

※今回は、オンライン打ち合わせで3Dを使ってみたい!新しいデザイン作ってみたい!というコラムの中の人の欲望を実現した動画です※

ゲストに中野定寿(さだとし)さんをお招きして動画撮影を行いました。中野さんは、株式会社日本アパレルシステムサイエンス(通称:JASS)で、 レディースパターンを担当されているパタンナーさんです。
中野さんと一緒に行った企画は、

東レACSの3Dはトワルの代替として使えるのか!?検証してみよ~う!!

ということで、コロナ禍によりオンライン打ち合わせが増えている状況で、 3Dを使った作業がどの程度可能なのかを実際にやってみました!

1.シチュエーションはこんな感じ!

  • 過去デザインを元に、次シーズンの商材を考える。
  • デザイナー役:東レACS、パタンナー役:中野さん

過去デザインには、JASSさんが作成したコチラのワンピースを使用しました。

元デザイン.png

  • 2020年春夏向けに作成した、ノースリーブのティアードワンピース
  • 膝が少し隠れるミディ丈、裾にスリット
  • 柔らかくガーリーな雰囲気を演出

このデザインを、おとな可愛く、外にも着ていけるルームウェア風に変更していきます!

2.こんな感じで打ち合わせしました!

①丈を伸ばしてみた

colum_koushin.png

切り離ししないパターン変形であれば、すぐに3Dに反映ができます。

3D画面上で右クリック⇒更新

右クリック⇒シミュレーション開始

②2段目のフリル外してみる

colum_partshyouji.png

シミュレーション中に、「2段目のフリルいらないね。」
となったので、とりあえず表示を消してみました。

(3D画面のパーツ上にマウスを置き、右クリック⇒パーツの表示/非表示)

すぐにイメージ確認できるのは、デジタルのメリットですね!!

他にも様々なデザイン作成を行い、約1時間30分の打ち合わせで、6パターンのデザインイメージを作成!

6パターンはこんな感じです。

  1. 丈を伸ばす
  2. 2段目フレアを外す
  3. 裾をフレアにする
  4. 裾にフリルを足す
  5. 袖をつける
  6. 衿を外す

その中で、決定したデザインはコチラ!

次シーズンデザイン0713.png

可愛い(主観)

おとな可愛いルームウェアになっているのでは(主観)

わたしデザイナーになれるのでは(黙)

オンライン打ち合わせで3Dを使ってみると、いろいろなバリエーションがすぐに確認でき、デザインを作成することができました!

3.使ってみて実際どうでしたか?

パタンナー中野さんのコメント

実際にトワルを作らなくてもイメージを掴みやすい、ということが今回よく分かりました。

実際にトワルを組んだときに、"失敗しちゃった"っていうのが結構つらいんですよ。時間のロスにもなるので。

その前に先に確認ができるので、いいなぁって思いました。なので、今回の企画は〇(合格点)!

あと、このあとトワルを作るとしたら、ロスは少ないと思います。
一番最初のトワルの代替、イメージトワルの代替として使えると思います。

4.まとめ

  • イメージトワルの代替として使える
  • 3Dで何通りものデザインを確認できる
  • 失敗のリスクが下がり、ロスが減る

現在こちらでトワルを作成中で、3Dでのイメージ通りにあがっているのか?も検証してみたいと思います。

今回動画にご協力いただいたのは...

パタンナー 中野定寿 様
会社名 株式会社 日本アパレルシステムサイエンス
企業URL http://www.jassnet.co.jp/
パターンカタログはコチラ https://www.jasspattern.com/
PATTERN MAGIC II3D 資料ダウンロード